これを読んでいるあなたは、「英語を身につけたい!」、「とにかく海外に行きたい!」のどちらか、あるいは両方に当てはまりますか?もしかして、海外語学留学についても興味がありますか??
留学はそもそも費用がかかるものですから、費用をかけて行く価値が本当にあるのか?という点は誰もが気になるところですよね。
結論から申しますと、私は”語学学校あり”派です!
今回は、留学カウンセラー歴8年、さらに自分でもつい最近、3週間の短期語学留学から帰ってきた私が、「語学学校へ行ってよかった!」と思うことを3つご紹介します!
「海外は行きたいけど学校へ行かなくてもいいんじゃない?」
「英語の勉強はしたいけど、わざわざ海外へ行かなくてもいいんじゃない?」と、お考え中の方もぜひ参考にしてくださいね!
(特定の留学業者さんの宣伝ではありませんのでご安心を!笑)
ちなみにここで言う「留学」とは1〜2週間の短期からでも通える「語学留学」を指すことにします。
目次
旅行好きは行くべし!観光ができる!
まずはゆっくり観光を楽しめること。「ゆっくり」というのがポイントです!
観光目的の旅行だと、「詰め詰めで観光しないともったいない!」という自分に課す、謎のプレッシャーがありませんか?留学なら、期間を長めにとって行くはずですから、そんなプレッシャーから解き放たれます。
例えば、平日は毎日授業に参加するとして、午前や午後にフリータイムができますから(よほどスパルタ校を選ばなければ)、出掛けたければ出掛けて、疲れていたら部屋に戻ってNetflixを観ていてもいいのです!週末には泊まりで違う都市へ行くこともできますよね。
実際に、私はアメリカのサンフランシスコへ3週間の語学留学をしてきましたが、留学というよりは「旅行楽しかったー!」という感覚です。美味しいものを食べて、観光をして、郊外にも旅行をして…と、学校生活と同時進行で、マイペースに旅行ができるというなんとも充実した時間を過ごせるわけです。
さらに滞在期間が長くなればなるほど、よりローカル色が強めな場所やお店にも遊びに行けるわけで、地元の人々のような生活を送れるというメリットもありますね!
いくつになっても友達はできる!
次に海外ならではのメリットは、学校で会う人たちと友達になれること。
ネット友達ではないリアルな友達を作るのも、楽しそうではありませんか?しかも、現地でできた友達といっしょに観光や旅行もできます!
正直言いますと私も、「もう大人だし友達ってできるんだろうか?」「毎日部屋に引きこもることになるんじゃ…」と行くまではもじもじと悩んでおりました。
でも実際には、同年代のクラスメイト(ヨーロッパや南米の社会人留学生がかなり多かった!)とすぐに打ち解け、バーへ飲みに行ったり、メジャーリーグの試合観戦へ行ったりと、1週間も経たないうちに遊ぶ相手ができて、かなりほっとしたのを覚えています。
帰国した今もブラジルやスイスや韓国などに、「必ずまた再会したい!」と思える友達ができました。オンライン学習ではここまで仲良くなるのは難しいだろうなと感じています。
海外に来ているもの同士、共通の話題が意外とたくさんあります。
「どうして留学に来たの?」
「自分の国ではどんな勉強を(仕事を)しているの?」
「この留学が終わったら何の仕事するの?」
「◯◯(遊びに行く場所)にはもう行った?いっしょにどう?」など、
知り合ったばかりでも、毎日少しずつ話していくうちに親しくなっていくものです。
もちろん全員と無理に仲良くする必要はありません。「ちょっと苦手だわ…」と感じる人とは距離を置いていいのです笑。これは世界共通ですね。
飛躍的に伸びる英語力!
短期間でも「英語力の伸び」を実感できます!
理由の一つは「学校でモチベーションが上がる」こと。
語学学校にはネイティブの講師や、英語レベルが自分よりもずっと高い人がたくさんいて、しかも自分の英語がどのくらい通用するのかも、痛いほど思い知らされます。
でもそれがいい刺激となって、もっと話さなきゃ!という気になるんですよね。
海外に住んでいても旅行をしても、無難な言葉だけでやり過ごすことができれば、このモチベーションは湧き上がってこないので、いつまで経っても英語レベルは上がらないですよね。
もう一つは「学校でも外でも英語に浸れる」ということ。
学校によって違いはありますが、大体はディスカッションやリーディングの時間があって、日々大量の新しいインプットがあります。
それを取り込んで普段の会話でも使うようにすると忘れにくくなって、定着が早いです。
「記憶力を高めるには、感情を巻き込むのが一番」とどこかの教授がテレビで話していましたが(あいまいですみません。)、留学はまさに、感情を伴う勉強法ですよね。
私自身、3週間の語学学校を経て、、TOEICが780点→935点に上がりました。(155点アップ!)
誤解のないように補足しますと、純粋に語学学校の効果だけではなく、おそらく、こんな要素も掛け合わされています。
・以前から仕事でも英語を使用していた(少なくとも英語力はキープ)
・アメリカへ行く前からアプリで語彙力を300語くらい増やした
・帰国後”TOEIC攻略!”的な本で対策をした
と、いろいろやりましたが、中でも留学経験が英語力を底上げしてくれたな、という実感です。
というわけで、今日は語学学校に行くメリットを私なりに考えてみました。
語学留学に価値があると感じた方もそうでなかった方も、ご参考になっていれば幸いです。
もしどこの語学学校に通ったのか知りたい!という方がいたら、お問合せフォームでお知らせください♪
それではまた!